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※下記ニュースサイトより転載
2016年12月05日,陕西省西安市,一辆辆垃圾车从西安城驶向位于白鹿原的垃圾场,站在塬上从高处俯瞰垃圾场,运垃圾的大卡车像蚂蚁一样,不远处西安城里的高楼大厦隐约可见。
走近垃圾倾倒平台,不见往年的拾荒大军。
一名工作人员说:“现在从安全考虑不容许在垃圾场捡垃圾,另外这几年废品行情低迷,卖不上钱,以前在这里捡垃圾的都离开了垃圾场。以前最多的时候有四五百人在这里捡垃圾,一人一年能挣5万,有一对从陕南山阳县来的夫妻靠捡垃圾供3个孩子读完大学。
”江村沟垃圾填埋场占地1100亩,总容量4900万立方米,1994年启用,当时设计的日处理量是2600吨,能用50年。
但是随着西安城区的快速扩张,生活垃圾不断增长,22年,江村沟垃圾填埋场的容量已用了一大半。
现在江村沟日平均处理垃圾为7000吨,按照这样的速度,西安市唯一的江村沟垃圾填埋场很快就会完全饱和,使用年限只能达到当初设计时的一半,“垃圾围城”已绝非危言耸听。
元記事: 网易新闻
ニュース解説
中国における環境問題は年を追って深刻化しています。
今回の記事では西安市のごみ処理場についてのテーマを取り上げています。
西安といえばかつての唐の都である長安のあった街で、始皇帝の兵馬俑や楊貴妃の華清池、空海が学んだ青龍寺などなど、魅力的な名所が沢山ある、中国を代表する観光地です。
そんな歴史ある古都もゴミの問題で悩まされています。
日本の中心、東京23区における昨年のゴミの排出量が一日で約7400tですから、いち地方都市の西安の毎日のゴミの排出量が7000tというのが相当な量だというのがわかると思います。
昔はゴミを拾って生計を立てている人々もいましたが、今ではそれも禁止されました。
中国ではゴミの分別の概念はあまり無く、それがゴミの排出量を増やしている一因なのかもしれません。
多くの中国人ユーザーも、少なくない危機感を持っているようです。